白川郷〜黒部市美術館へ-part1
2012年 06月 11日
先週、一泊二日の小旅行に行ってきました。
岐阜県の白川郷と富山県の黒部です。
簡単ながら、記録のためにも旅のレポートを書きたいと思います。
1日目
AM7:00の東海道新幹線で名古屋へ。そこで前日に名古屋入りしていたノアママさんと合流。
バスにのって白川郷へ!
白川郷には一度行ってみたいと思っていました。世界遺産だし、何よりあの合掌造りの家に泊まってみたかった!
ということで、泊まってきました。
と、その前にお昼。白川郷入口すぐにあるお蕎麦屋さん「そば脇本」でお蕎麦を食してから宿へ向かいました。
私たちが泊まったのは「合掌乃宿孫右エ門(がっしょうのやどまごえもん)」さん。
こちらでは3世帯のご家族が住んでおられます。
目の前には田んぼがあって、蛙の声が聞こえます。
チェックインは15時なので荷物だけ置かせていただき、村をぶらぶらしてきました。
白川郷は世界遺産ですが人々が暮らしています。だから勝手にお庭に入ったりしてはいけません。
とはいえ観光地。この日も外国からのお客様や修学旅行生などでにぎわっていました。
道々に合掌造りの家が並びます。心が穏やかになる景色ですねえ。
歩いて白川郷が見晴らせる展望台にのぼって景色を満喫したり、お土産屋さんをのぞいたり、「野外博物館 合掌造り民家園」を見学したり。
「喫茶落人」に入ってお店のご夫婦とお話をしたり。いろりでとろとろ煮込んだあずきぜんざいをサ―ビスでご馳走になったり!
「お客様の少ない時の特権」だそうです。美味しかった〜!
夕方宿に戻って晩ご飯まで部屋でのんびり。テレビもない時計もない電話もない部屋。
窓にはガラスが入っていません。すぐ網戸。川の流れる音がバックミュージック。
部屋からの眺めです。
昔はこういう暮しが当たり前だった。でも人々はもっと便利に、もっと裕福にって思ってどんどんいろんな物を作り出し開発して現代の生活になった。
ここにきて静かな営みを見ていると、日本が便利な生活を求めた結果失ってしまったものがまだ生きている。それが贅沢に感じるってなんだか皮肉ですね。
いろりでは、82歳(っていったかな?)のおじいちゃんがヤマメを焼いていました。今夜のご馳走です。わくわく。
私たちの他に5人の若者グループと関西から来たというご夫婦がいらっしゃいました。
みんな同じ部屋でまあるく並んで夕食。
とにかくとにかく、美味しかったのです!!初めての飛騨牛もやわらかくて美味。
胡麻をたっぷり使った和え物やおひたし。
写真を撮った後にもいろりで焼いたヤマメ、山菜の天ぷら、胡麻味噌田楽、お味噌汁、果物などなど。
お米は宿のおじいちゃんが作ったそうで、これも美味しくて当然ながらおかわり。
もう「食べられません!」というくらいのボリュームで大満足でした。
旅先きでご飯が美味しいって大切ですよねえ。
いろり端でおじいちゃんとしばらくお話をしてから部屋に戻り、近くの温泉「白川郷の湯」へ行きました。
道は真っ暗ですが、家々に明かりの入った合掌造りはまた情緒溢れる風景でした。
川のせせらぎと蛙の声を聞きながら、夜10時半には消灯。
何もなく、何もしないで早く眠れるって、本当に幸せ!
ということで、次回は2日目です。
おまけ。
つばめたちの季節でした。つばめ大好き!
岐阜県の白川郷と富山県の黒部です。
簡単ながら、記録のためにも旅のレポートを書きたいと思います。
1日目
AM7:00の東海道新幹線で名古屋へ。そこで前日に名古屋入りしていたノアママさんと合流。
バスにのって白川郷へ!
白川郷には一度行ってみたいと思っていました。世界遺産だし、何よりあの合掌造りの家に泊まってみたかった!
ということで、泊まってきました。
と、その前にお昼。白川郷入口すぐにあるお蕎麦屋さん「そば脇本」でお蕎麦を食してから宿へ向かいました。
私たちが泊まったのは「合掌乃宿孫右エ門(がっしょうのやどまごえもん)」さん。
こちらでは3世帯のご家族が住んでおられます。
目の前には田んぼがあって、蛙の声が聞こえます。
チェックインは15時なので荷物だけ置かせていただき、村をぶらぶらしてきました。
白川郷は世界遺産ですが人々が暮らしています。だから勝手にお庭に入ったりしてはいけません。
とはいえ観光地。この日も外国からのお客様や修学旅行生などでにぎわっていました。
道々に合掌造りの家が並びます。心が穏やかになる景色ですねえ。
歩いて白川郷が見晴らせる展望台にのぼって景色を満喫したり、お土産屋さんをのぞいたり、「野外博物館 合掌造り民家園」を見学したり。
「喫茶落人」に入ってお店のご夫婦とお話をしたり。いろりでとろとろ煮込んだあずきぜんざいをサ―ビスでご馳走になったり!
「お客様の少ない時の特権」だそうです。美味しかった〜!
夕方宿に戻って晩ご飯まで部屋でのんびり。テレビもない時計もない電話もない部屋。
窓にはガラスが入っていません。すぐ網戸。川の流れる音がバックミュージック。
部屋からの眺めです。
昔はこういう暮しが当たり前だった。でも人々はもっと便利に、もっと裕福にって思ってどんどんいろんな物を作り出し開発して現代の生活になった。
ここにきて静かな営みを見ていると、日本が便利な生活を求めた結果失ってしまったものがまだ生きている。それが贅沢に感じるってなんだか皮肉ですね。
いろりでは、82歳(っていったかな?)のおじいちゃんがヤマメを焼いていました。今夜のご馳走です。わくわく。
私たちの他に5人の若者グループと関西から来たというご夫婦がいらっしゃいました。
みんな同じ部屋でまあるく並んで夕食。
とにかくとにかく、美味しかったのです!!初めての飛騨牛もやわらかくて美味。
胡麻をたっぷり使った和え物やおひたし。
写真を撮った後にもいろりで焼いたヤマメ、山菜の天ぷら、胡麻味噌田楽、お味噌汁、果物などなど。
お米は宿のおじいちゃんが作ったそうで、これも美味しくて当然ながらおかわり。
もう「食べられません!」というくらいのボリュームで大満足でした。
旅先きでご飯が美味しいって大切ですよねえ。
いろり端でおじいちゃんとしばらくお話をしてから部屋に戻り、近くの温泉「白川郷の湯」へ行きました。
道は真っ暗ですが、家々に明かりの入った合掌造りはまた情緒溢れる風景でした。
川のせせらぎと蛙の声を聞きながら、夜10時半には消灯。
何もなく、何もしないで早く眠れるって、本当に幸せ!
ということで、次回は2日目です。
おまけ。
つばめたちの季節でした。つばめ大好き!
by ya-copo | 2012-06-11 16:23 | 日々のこと